食生活と生活習慣で妊娠体質に

赤ちゃんが欲しいのになぜかできない。どうしてかな?と思ったときに、一番はじめにしたいことは、 「 生活習慣の見直し 」 です。
特に生理が不順な女性は、実践する価値アリです。アメリカ・ハーバード大学の研究チームが8年間行った調査で、食生活や生活習慣によって不妊のリスクが低くなるという結果が出ています。
食生活で気をつけたいことを挙げてみると――
1.マーガリンや揚げ物油などに含まれるトランス脂肪酸の摂取を控え、
植物に多く含まれる不飽和脂肪酸を摂取する。
2.お肉などの動物性たんぱく質よりも、大豆などに含まれる植物性たんぱく質を摂る。
3.玄米など精製度の低い穀物を食べる。
4.乳製品を適量摂ること。
5.葉酸 や 鉄分 を含む マルチビタミン を服用する。
――などが挙げられます。
その他、生活習慣で気をつけたいことには、カフェインやアルコールを摂り過ぎない、
タバコは吸わない、適度な運動をする、などがあります。
これって、男女を問わず、健康な体作りの基本みたいなもの。
パートナーと一緒に実践してみては?
ストレスは排卵の敵

女性の排卵を含むホルモンのバランスは、ストレスの影響を大きく受けます。
結婚し、全く知らない土地で生活をはじめた、といったことがあれば、自分では気が付かなくても、肉体的には大きなストレスを感じている可能性があります。
また仕事が忙しく、食事や睡眠が乱れがちで生活が不規則な人もしかり。
友人とのおしゃべり、買い物、半身浴や ヨガ、アロマテラピー、スポーツや趣味など、日ごろから自分なりのストレス発散を心がけましょう。
パートナーとコミュニケーションを取ることをこころがけ、
精神的に安定した穏やかな家庭を保つことも大切です。
仕事に忙殺され、
休日も体を休めるために寝てばかり…
という人は、
夕食を作る努力から初めてみては?
はじめはものすごく面倒くさく抵抗がありますが、夜更けに集中して料理をする時間は、何もかもから解放される貴重な瞬間になるはずです。
そして、前日に外食やコンビニのお弁当で夕食を済ませたときよりも、
翌朝の体調が良く、格段に寝覚めが良いことを実感できます。
基礎体温をつけてみよう!
婦人科を受診すると 「 基礎体温をつけてみてください。 」 と言われることがあります。
女性の体は、卵胞ホルモンと黄体ホルモンのバランスから成り立っていて、排卵を境にして、この2つのホルモン量が変化します。
このホルモンの作用で、生理中〜生理後は体温が低めの低温期、排卵日前後にさらにガクンと体温が下がり最低体温期となり、その後生理がはじまるまで高い状態の高温期になります。
基礎体温はストレスなどの影響を受けて変化することもあるので、あまり神経質になりすぎてもいけないのですが、この 「 低温期〜排卵での最低体温日〜高温期 」 というグラフがおおむねできていれば、ホルモンバランスが整っていて、排卵もされていることがわかります。
基礎体温は、朝目が覚めたら、体を起こす前に舌の下に基礎体温計を入れて計測します。
なので枕元に基礎体温計と、体温をメモできるものを用意してから就寝しましょう。
また、体温計に記録機能や記録をもとにしてグラフにしてくれる機能を内蔵した、
便利なものもあります。
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