計画的な子作りや不妊治療でも赤ちゃんを授からず、それをやめた途端に自然妊娠した、という話を耳にします。排卵に合わせた子作りをやめてすぐに妊娠したM子さんの体験談を元に、不妊とストレスの関係、ストレス解消について考えてみたいと思います。
M子さんは30歳のときに結婚し、M子さんもご主人もすぐに赤ちゃんが欲しいと思っていました。
人よりも体が弱いところはありましたが、生理は順調なタイプ。
しかし、なかなか妊娠できません。
基礎体温をつけ、排卵のタイミングに合わせても、妊娠することができません。
だんだん夫婦2人とも、焦燥感が募っていき、
何かに追い立てられるように子作りに励むようになってしまいました。
1年ほどそれが続き、2人で話し合って 「自然にまかせよう」 ということに。
その途端に妊娠。
妊娠中毒症などに悩まされることはありましたが、無事に女の子を出産しました。
M子さんは、赤ちゃんが欲しくても授からなかった1年を振り返り
「とても辛かった」 と言います。
「赤ちゃんって、作るものではなくて、授かるものなんだと思った」
と彼女は感じたそうです。
M子さんは目標に向かって、計画的&積極的に物事を運んでいく、バイタリティーにあふれたタイプの女性。
そんな彼女にとって、基礎体温をつけ、排卵日に合わせて子作りするという、
テキストどおりの方法で進めているのにもかかわらず、妊娠できないことは、大きなストレスだったに違いありません。
女性の体は本人が感じている以上にストレスに対して敏感で、ストレスによって生理が止まったり、
女性であれば誰でも経験のある生理前の不快な症状がひどくなり、
自律神経失調症やうつ病を併発することもあります。
M子さんの場合も、ストレスが原因の無排卵などがあったかもしれません。
ストレスという目に見えない、数値で測れないものが不妊につながっているのか明らかにはなっていませんが、
可能性はあるのではないでしょうか?
不妊とストレスの関係は明らかにはされていませんが、
計画的な子作りや不妊治療をやめた途端に赤ちゃんを授かったという話は耳にします。
そこで、不妊のストレスを解消する方法を考えてみましょう。
ひとつはカウンセリングを受ける方法です。
不妊の悩みは親しい友人にも打ち明けづらいことです。
そこで、カウンセラーに話を聞いてもらいましょう。
カウンセリングは欧米では生活に浸透していて、日本でも広まってきていますが、まだまだ抵抗があるものです。
自治体で「悩み事相談」として設置しているカウンセリングは無料ですし、非営利目的の団体が行っている、
1回につき3,000円くらいで受けられるカウンセリングもあります。
カウンセリングはストレス解消の他に、人に話すことで何かに気が付くという結果をもたらすこともあります。
また最近、書籍が多く出版され、女性誌などでも取り上げられている、
自己催眠という方法もストレス解消に有効です。
自己催眠と聞くと胡散臭い印象を受ける人もいるでしょうが、これは瞑想に近い、高いリラックス効果を得る方法です。